◆ はじめに ◆
下記の手順では、RedHat6.2についての説明となっていますが、RedHat7.xについてもほぼ同様のインストール手順と成ります。
バージョンが高いほうが、若干ですが、インストーラーが親切になっています。
また、周辺機器等のドライバーがバージョンが高いほうが認識率が高いので、最新版を使ったほうがいいでしょう。
◆ RedHatのダウンロード ◆
RedHatは、雑誌などの付録でついていないの時は、ここから、ダウンロード(ミラーサイトです)してきます。
(サイズは、かなり大きいです)
また、ダウンロードの方法についてはこちらを事前に参照してください。
RedHatをインストールする際には、 「パッケージグループの選択」する箇所があります。 ここでは、一番下の「Everything」を指定することをお勧めします。
「Everything」以外では、Oracle8.1.7をインストールする際に、インストール中にコンパイルが実行されるので、開発環境をそれぞれ選択します。
◆ ISOファイルのダウンロード ◆
RedHatサイトからインストール用のファイルをダウンロードするにあたり、詳細情報が必要な方は、こちらを参照してみて下さい。
◆ RedHatインストール詳細 ◆
RedHatのインストール詳細は、こちらより
インストール起動ディスクの作成は、こちらより
◆ linuxユーザー作成 ◆
無事に、RedHat6.2Jのインストールが出来たら、今度は、OracleをインストールするためのO/Sユーザーを作成します。
(rootユーザーで実行)
#groupadd dba ・・・ O/Sグループを作成
#useradd -g dba ora817
・・・ O/Sユーザを作成
#passwd ora817
・・・ ora817ユーザのパスワードを設定
今度は、今作成したユーザ(ora817)でログインしなおします。
まず、Oracleをインストールする際のディレクトリを作成します。
#cd ・・・ ホームディレクトリに移動
#mkdir 8i ・・・ ディレクトリ作成
#cd
8i ・・・ 作成したディレクトリに移動
#mkdir
u01 ・・・ 今回は、Oracleのモジュールを
入れるディレクトリ
#mkdir
u02 ・・・ 実際のデータベースの環境を
作成するディレクトリ
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